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重度訪問介護とは?対象になる人・できること・居宅介護との違いをわかりやすく【いわき市】

「家族の介護が長く続いて、正直なところ疲れがたまってきた」
「ひとり暮らしをしてみたいけれど、自分で介護をお願いできるのか分からない」
「ケアマネジャーさんから重度訪問介護という言葉を聞いたけれど、居宅介護と何が違うの?」

こんな疑問をお持ちではありませんか。そんなときに知っておきたいのが「重度訪問介護」という障害福祉サービスです。

この記事では、いわき市で訪問介護・重度訪問介護の事業所を運営するi-step訪問介護が、次のことをわかりやすく解説します。

  • 重度訪問介護とはどんなサービスか
  • 対象になる人の基準
  • できること・居宅介護(ホームヘルプ)との違い
  • 自己負担の目安と、いわき市での利用までの流れ

この記事の目次

  1. 重度訪問介護とは
  2. 対象になる人
  3. 重度訪問介護でできること
  4. 居宅介護(ホームヘルプ)との違い
  5. 自己負担はいくら?
  6. 利用までの流れ(いわき市)
  7. いわき市で重度訪問介護を相談するなら「i-step訪問介護」

1. 重度訪問介護とは

重度訪問介護は、障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービスの1つです。重い障がいがあり、常に介護が必要な方の自宅での暮らしを支えるためのサービスです。

厚生労働省の説明では、重度訪問介護は次のような支援を「総合的に」行うものとされています。

  • 自宅での入浴・排せつ・食事などの介護
  • 調理・洗濯・掃除などの家事
  • 生活についての相談や助言
  • 外出するときの移動中の介護

さらに、介護が必要になる場面にそなえてそばで見守ることも支援に含まれます。「決まった用事のときだけヘルパーが来る」というより、見守りを含めてまとまった時間、暮らし全体を支えるイメージに近いサービスです。

2. 対象になる人

重度訪問介護の対象は、厚生労働省の基準で次のように決められています。

まず前提として、障害支援区分が4以上であることが必要です。障害支援区分とは、どのくらい支援が必要かを6段階で示す区分のことで、数字が大きいほど多くの支援が必要とされます。

そのうえで、次のどちらかにあてはまる方が対象です。

  1. 二肢以上に麻痺などがある方
    かつ、認定調査の項目のうち「歩行」「移乗(ベッドから車いすへ移るなど)」「排尿」「排便」のいずれも「支援が不要」以外と認定されている方
  2. 行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上の方
    主に知的障害や精神障害があり、行動面で著しい困難がある方

利用が多い例としては、次のような方がいらっしゃいます。

  • ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィーなどの難病の方
  • 脳性麻痺の方
  • 脊髄損傷の方
  • 重症心身障害の方
  • 強度行動障害のある方

ただし、ここに挙げた病名や障がいがあれば自動的に使えるわけではありません。最終的に対象になるかどうかは、市の支給決定で決まります。「うちは当てはまるのかな?」と迷ったら、まずは相談してみることをおすすめします。

3. 重度訪問介護でできること

重度訪問介護で受けられる主な支援は、次のとおりです。

身体介護

入浴・排せつ・食事・着替えなど、体に直接ふれて行う介護です。

家事

調理・洗濯・掃除など、日々の暮らしに欠かせない家事を手伝います。

外出時の移動中の介護

通院や買い物、外出の際に、移動中の介護を行います。家の中だけでなく、外での活動も支えられるのが重度訪問介護の特徴です。

見守り

日常生活の中で起こる介護の場面にそなえて、そばで見守ります。体調の変化や、急に介助が必要になったときに手を貸せるようにするための支援です。

入院・入所中の意思疎通の支援

障害支援区分4以上で、入院・入所する前から重度訪問介護を利用していた方は、入院・入所中も、病院や施設のスタッフとの意思疎通を支える支援を受けられる場合があります。

医療的ケア

たんの吸引や経管栄養(胃ろうなどから栄養をとること)は、研修を修了したヘルパーが行えます。i-step訪問介護には、この研修の修了者が在籍しています。

なお、どこまでの支援を受けられるかは、ご本人の状況やサービス等利用計画によって変わります。「これはお願いできるのかな?」ということは、相談支援専門員や事業所と事前に確認しておくと、利用が始まってからの行き違いを防げます。

重度訪問介護のご相談は「i-step訪問介護」へ
ご本人・ご家族・ケアマネジャー・相談支援専門員の方、どなたでもどうぞ。

→ お電話:0246-46-3322(i-step訪問介護)
→ LINEで相談する
→ i-step訪問介護のページを見る
→ 所在地:〒970-8034 福島県いわき市平上荒川字桜町21-1 アイステッププラス2F

4. 居宅介護(ホームヘルプ)との違い

重度訪問介護とよく比べられるのが「居宅介護(ホームヘルプ)」です。どちらもヘルパーが自宅を訪問するサービスですが、対象になる方と支援の範囲が違います。

  • 居宅介護:障害支援区分1以上の方が対象。自宅での介護・家事・生活の相談や助言を行います。通院などの介助は、一定の条件を満たす場合に対象になります。
  • 重度訪問介護:障害支援区分4以上の重い障がいのある方が対象。介護・家事に加えて、外出時の移動中の介護や見守りまで一体的に行います。
項目居宅介護重度訪問介護
対象障害支援区分1以上障害支援区分4以上で、重い障がいのある方
主な内容自宅での介護・家事・相談助言自宅での介護・家事・相談助言を総合的に
外出時の支援通院などの介助は、条件を満たす場合に対象外出時の移動中の介護も含めて総合的に行う
見守りサービスの説明には含まれない見守りも含まれる

また、似たサービスに「行動援護」があります。行動援護は、障害支援区分3以上で行動関連項目が10点以上の方を対象に、外出時などの危険を回避するための支援を行うサービスです。主に知的障害や精神障害のある方の外出を支えます。

どのサービスが合うかは、ご本人の状態や暮らし方によって変わります。迷ったときは、相談支援専門員や事業所に相談してみてください。i-stepの介護サービス全体は介護サービス一覧からご覧いただけます。

5. 自己負担はいくら?

重度訪問介護の自己負担は、原則としてサービス費用の1割です。ただし、所得に応じて1か月あたりの負担上限月額が決められていて、それ以上の負担はありません。

区分世帯の収入状況負担上限月額
生活保護生活保護を受けている世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯で、所得割16万円未満9,300円
一般2上記以外37,200円

ここでいう「世帯」の範囲は、年齢によって変わります。

  • 18歳以上の方:ご本人と配偶者の所得で判断します
  • 18歳未満の方:保護者の属する世帯で判断します

なお、グループホームを利用している方や、20歳以上で入所施設を利用している方は「一般1」には含まれません。

実際の負担額は世帯の状況によって変わるため、正確な額はいわき市の窓口で確認してください。

6. 利用までの流れ(いわき市)

いわき市で重度訪問介護を使い始めるまでの流れは、大きく分けて次の4つのステップです。

  1. 相談
    いわき市の障がい福祉の窓口、または相談支援事業所に相談します。
  2. 申請・認定調査
    サービスの利用を申請し、障害支援区分を決めるための認定調査を受けます。
  3. サービス等利用計画案の作成
    相談支援専門員が、どんなサービスをどのくらい使うかの計画案を作ります。ご本人やご家族が作る「セルフプラン」という方法もあります。
  4. 支給決定・事業所と契約・利用開始
    市の支給決定を受けたら、サービスを提供する事業所と契約し、利用が始まります。

介護保険の対象になる年齢の方は、介護保険サービスとの関係があります。窓口や相談支援専門員に確認しておきましょう。

よくある質問は介護サービスのよくあるご質問にもまとめています。

7. いわき市で重度訪問介護を相談するなら「i-step訪問介護」

i-step訪問介護は、いわき市で訪問介護・重度訪問介護を行っている事業所です。

  • いわき市内全域が対応エリア:スタッフの直行直帰で、可能な限り市内全域にうかがいます
  • 医療的ケア研修の修了者が在籍:たんの吸引や胃ろうなどの医療的ケアについてもご相談いただけます
  • どなたからのご相談も受け付け:ご本人・ご家族はもちろん、ケアマネジャーや相談支援専門員の方からのご相談もお待ちしています

「重度訪問介護が使えるか分からない」「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でもかまいません。お気軽にお問い合わせください。

重度訪問介護のご相談は「i-step訪問介護」へ
ご本人・ご家族・ケアマネジャー・相談支援専門員の方、どなたでもどうぞ。

→ お電話:0246-46-3322(i-step訪問介護)
→ LINEで相談する
→ i-step訪問介護のページを見る
→ 所在地:〒970-8034 福島県いわき市平上荒川字桜町21-1 アイステッププラス2F

よくある質問(FAQ)

Q. 障害支援区分が3でも重度訪問介護は使えますか?

A. 重度訪問介護の対象は、障害支援区分4以上の方です。区分3の場合でも、居宅介護や行動援護など、ほかのサービスを使える場合があります。いわき市の窓口や相談支援専門員にご相談ください。

Q. 家族が同居していても使えますか?

A. 同居しているご家族がいるかどうかだけで決まるものではありません。どのくらいの量のサービスを使えるかは、市がご本人の状況を見て決めます。まずはご相談ください。

Q. 医療的ケア(たんの吸引・胃ろう)にも対応できますか?

A. たんの吸引や経管栄養は、研修を修了したヘルパーが行えます。i-step訪問介護には修了者が在籍しています。対応できる内容は、事前に確認させていただきます。

Q. 自己負担はどのくらいかかりますか?

A. 原則1割負担で、所得に応じた負担上限月額(0円/9,300円/37,200円)があります。上限を超える負担はありません。正確な額はいわき市の窓口でご確認ください。

出典:厚生労働省「障害福祉サービスの内容」/厚生労働省「障害者の利用者負担」

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