放課後等デイサービスを利用するには、市区町村が発行する「障害児通所受給者証」(受給者証)が必要です。いわき市では、お住まいの地区の保健福祉センターが相談・申請の窓口です。申請から交付までは1〜2か月ほどかかることが多いので、早めに動き出しましょう。この記事では、申請の流れと準備するものをまとめました。
受給者証とは
障がいや発達の特性のあるお子さまが、放課後等デイサービスや児童発達支援などを利用するために必要な証明書です。利用できるサービスの種類、1か月に利用できる日数、自己負担の上限額などが書かれています。
いわき市での申請の流れ
STEP 1:窓口に相談する
お住まいの地区の保健福祉センターに相談します。どのサービスを使いたいかが決まっていなくても大丈夫です。先に事業所を見学しておくと、相談がスムーズです。
STEP 2:必要なものを準備する
- 申請書(窓口でもらえます)
- 療育手帳などの手帳、または医師の診断書・意見書など(手帳がなくても申請できる場合があります)
- マイナンバーがわかるもの
- 保険証
必要なものはお子さまの状況によって変わることがあります。窓口で確認してください。
STEP 3:障害児支援利用計画を用意する
どのサービスをどのくらい使うかをまとめた計画です。相談支援事業所の相談支援専門員に作ってもらうのが一般的です。保護者が自分で作る方法(セルフプラン)もあります。
STEP 4:聞き取り・審査
お子さまの状況や家庭の様子について聞き取りがあり、市が支給の内容を決めます。
STEP 5:受給者証の交付
決定すると受給者証が届きます。申請から交付までは、通常1〜2か月ほどかかります。
STEP 6:事業所と契約して利用開始
受給者証を持って事業所と契約し、個別支援計画を作って利用が始まります。
申請前にしておくと安心なこと
- 事業所を見学しておく:受給者証がなくても見学・相談はできます。「どこに通いたいか」が決まっていると、計画づくりが進めやすくなります。
- 学校や園の様子をメモしておく:困っていること、得意なことを整理しておくと、聞き取りのときに伝えやすくなります。
- 週に何日通いたいかを考えておく:受給者証には、1か月に利用できる日数が書かれます。
自己負担はいくら?
利用料は原則1割負担で、世帯の所得に応じて月額の上限があります(住民税非課税世帯は負担なし、年収おおむね890万円以下は月4,600円まで)。くわしくは「放課後等デイサービスの費用」をご覧ください。
まとめ
受給者証の申請は手順が多く感じるかもしれませんが、一つひとつ進めれば大丈夫です。i-stepの放課後等デイサービスでは、受給者証をお持ちでない方の見学・ご相談も受け付けています。
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